夏といえば、やっぱりプール！
そして東京都内からのアクセスも良く、ファミリーやカップルに大人気のスポットといえば「東京サマーランド」です。
特に2025年の夏は、コロナ禍明けの完全復活シーズンとして、例年以上の混雑が予想されています。
せっかくのお出かけをストレスなく楽しむためには、混雑する時期や時間帯、チケットの入手方法、駐車場やアクセス手段などを事前にしっかりチェックしておくことが大切です。
本記事では、2025年の最新混雑予想や快適に過ごすためのコツ、見逃せないアトラクション情報までをたっぷりご紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、計画的で楽しい1日を過ごすヒントにしてください。
2025年の東京サマーランド混雑予想カレンダー
いつが一番混む？混雑ピーク日はココ！
2025年の東京サマーランドで特に混雑が予想されるのは、7月中旬から8月末にかけての夏休み期間、特にお盆（8月10日〜18日）や祝日を含む週末です。
また、天候が安定し気温が高くなる7月第3週以降は、平日でも多くの来場者が訪れる傾向にあります。
特に「海の日（7月21日・月祝）」や「山の日（8月11日・月祝）」は混雑必至。
2025年は暦の並びから3連休や飛び石連休が多くなるため、例年以上の混雑が予想されます。
平日と休日の傾向を比較
平日は比較的落ち着いているものの、夏休み期間中の平日（特に月曜・金曜）は混雑することがあります。
反対に、6月中旬〜7月上旬の平日は空いている日が多く、屋内プール目当ての利用者が中心となります。
休日は家族連れ・グループ客が多く、朝から夕方まで混雑が続きます。
土曜日よりも日曜日や祝日が混雑のピークとなりやすく、開園前から入場待ちの行列ができることも珍しくありません。
休園日と営業時間の確認
東京サマーランドは夏季（プール営業期間）はほぼ無休で営業していますが、6月や9月の平日には施設メンテナンス等で臨時休園となる日があるため、公式サイトの営業カレンダーを事前に確認することをおすすめします。
営業時間は季節により変動しますが、夏本番の時期は朝9時〜夜20時ごろまで営業する日もあり、夕方から入園できる「アフター3チケット」などの利用も可能です。
混雑の理由とは？
混雑の主な要因は「夏季限定の屋外プール営業」と「子ども連れファミリー層の集中」です。
特に屋外大型スライダーや流れるプール、波のプールなどは人気が高く、気温が上がるほど来場者が増えます。
また、都内や近郊から日帰りでアクセスしやすいため、行楽日和の週末は午前中から駐車場が満車になることも。
SNSなどで話題になったイベントや新アトラクションの登場も混雑を後押しする要因です。
混雑を回避するためのおすすめ来園タイミング
時間帯ごとの混雑状況をチェック
東京サマーランドでは、午前10時から14時ごろまでが最も混雑する時間帯です。
特に開園直後の時間帯（9:00〜10:30）は入園ゲートが混雑しやすく、人気アトラクションにはすぐに行列ができます。
午後になると全体的に人が多くなり、プールの待機列や飲食エリアの混雑もピークを迎えます。
15時以降になると徐々に来場者が減り始め、夕方以降は比較的ゆとりある時間帯となります。
ねらい目は「朝イチ」と「夕方から」
混雑を避けたい方におすすめなのは、「朝イチ（開園直後）」と「夕方（15時以降）」の来園です。
朝早く到着すれば、人気アトラクションを待ち時間少なく楽しむことができ、テントやレジャーシートの設置場所も確保しやすくなります。
一方、午後遅くから入園する場合は、アフター3チケットを活用することでお得に入場でき、夕涼みの時間帯にゆったりと楽しめます。
どちらの時間帯も比較的すいており、小さなお子さま連れにもおすすめです。
チケット購入と料金情報
現在、東京サマーランドでは園内チケット売場での当日券の販売は行っていません。
ただし、当日でも「公式サイト」や「アソビュー」などのオンライン予約サービスを通じて、空きがあれば購入可能です。
実際に私も当日の朝にスマホでチケットを取り、そのまま遊びに行ったことがあります。
急な予定でもオンラインからの当日購入で対応できるのは、とても便利です！
前売りチケットの種類と購入方法
東京サマーランドのチケットは、公式サイトやコンビニ端末（セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど）、プレイガイド（アソビュー、じゃらんnetなど）を通じて前売り購入が可能です。
前売りチケットには「1日券」と「アフター3券」があり、日付指定での発行となるため、混雑日でも安心して入園できます。
夏休みや祝日などの繁忙期には、当日券が売り切れることもあるため、事前のオンライン購入を強くおすすめします。
また、キャンセル規定や発券方法は販売元によって異なるため、購入前に確認しておくと安心です。
料金プラン・割引の活用法
2025年時点での一般的な入園料は、大人（中学生以上）約3,500円〜4,500円、子ども（小学生）約2,500円、幼児（2歳以上）約1,500円が目安です。
午後3時以降の「アフター3券」や夕方割引チケットは通常料金よりも安く、混雑を避けたい方や短時間だけ楽しみたい方に人気です。
また、団体割引、障がい者割引、前売りセット券などもあり、家族連れにはコストパフォーマンスの良い選択肢がそろっています。
特定期間に実施される「オンライン限定割引」や「キャンペーンコード」なども活用すれば、さらにお得に入園可能です。
東京サマーランドの魅力
プールと遊園地のエリア紹介
東京サマーランドは、全天候型の屋内プール「アドベンチャードーム」と、開放感あふれる屋外プール「アドベンチャーラグーン」、さらに本格的なアトラクションを楽しめる「遊園地エリア」の3つのゾーンに分かれています。
屋内プールでは天候を気にせず楽しめるウォータースライダーや子ども向けの浅いプールがあり、夏のピーク時でも快適。
屋外エリアは流れるプールや巨大な波のプールが人気で、広々とした敷地に家族連れや学生グループの歓声が響きます。
遊園地エリアには観覧車やジェットコースターなどがあり、プールの合間にアトラクションも楽しめるのが魅力です。
人気アトラクションと体験
サマーランドの目玉アトラクションといえば、全長約650mの日本最大級の「デカスラ（DEKASLA）」や、大波が押し寄せる「グレートジャーニー」、子どもに大人気の「こども冒険プール」など。
2025年もこれらの人気施設は長蛇の列が予想されるため、早めの行動がカギ。
遊園地では「サマーコースター」や「スペースシャトル」など、スリル系アトラクションも健在で、1日中飽きずに楽しめる構成となっています。
親子で一緒に楽しめる体験型アトラクションやフォトスポットも豊富で、記念に残る一日が過ごせます。
グルメスポットと食事情報
園内には軽食からしっかりご飯までそろった多彩なグルメスポットが点在しており、ファストフード、麺類、丼もの、かき氷やソフトクリームなどのスイーツ系も充実。
屋内・屋外ともにフードコート形式のエリアがあり、家族でシェアしながら食べるのも楽しいひととき。
特に夏季限定メニューや地域限定のご当地グルメを扱う店舗もあるため、食事タイムもイベントのように楽しめます。
人気のある店舗はランチタイムに混雑するため、時間をずらすか早めに場所を確保すると安心です。
限定イベントとアトラクション
夏季には期間限定のナイトプール営業や、噴水を使った音楽ショー、家族向けのステージイベントなどが開催されることもあり、毎年趣向を凝らした催しが楽しめます。
2025年も新しいウォーターアトラクションの導入や、コラボイベントが企画される予定との情報も。
事前に公式サイトやSNSをチェックして最新情報を把握することで、当日の楽しみがさらに広がります。
これらの限定イベントは混雑しやすいため、タイムスケジュールを確認しながら計画的に回るのがおすすめです。
駐車場の混雑情報とおすすめのアクセス方法
公式駐車場の満車時間と代替駐車場リスト
公式駐車料金は乗用車、一日（平日）1500円・（土日・8/12～8/15）2000円です。
東京サマーランドの公式駐車場の第一は、混雑する日には開園前から満車になることがあります。
特に夏休み期間中の土日祝日やお盆期間（8月中旬）は、午前8時前後にはすでに満車になるケースも見られます。
第一が満車になると第二に回されます。
歩くと15分から20分（子供と一緒だったのでそれくらいかかりました。）。
無料バスも出ています。
公式駐車場第一・第二合わせての収容台数は約2,000台と比較的大きいですが、それでもピーク時には対応しきれないことがあり、道路に入庫待ちの列ができることも。
周辺には民間の臨時駐車場もいくつか点在しており、少し歩くことになりますが公式の第一が満車の際はこうした代替駐車場の利用が有効です。
「秋川駅」周辺や「八王子市戸吹町」方面のコインパーキングなどを事前に調べておくと安心です。
①タイムズ秋川駅南口
東京サマーランドまで約1000ｍ。最寄り駅秋川駅の駅前駐車場です！
東京都あきる野市油平15
駐車可能台数：14台 料金：1日最大料金350円
②リパ－ク秋川駅前
東京サマーランドまで約1100ｍ。こちらも秋川駅の駅前駐車場です！駅の反対側になりますが比較的台数が多い駐車場なので止められる可能性が高いところです。
東京都あきる野市雨間326ー1
駐車可能台数：24台 料金：1日最大料金450円
駐車場予約の可否と予約方法
現在、東京サマーランドの公式駐車場では予約システムの導入は行われていません。
そのため、先着順での利用となります。
混雑が予想される日は、可能な限り早い時間に到着するのが基本対策となります。
一方、周辺の民間駐車場の中には、事前予約が可能な「特P」や「akippa」といった駐車場予約サービスに登録している場所もあります。
こうしたサービスを活用すれば、駐車場を探す時間やストレスを軽減できるため、特に家族連れや遠方から訪れる方にはおすすめです。
電車・バスを利用したアクセスも検討しよう
車でのアクセスが主流ですが、実は電車とバスの利用も非常に便利です。
最寄駅のJR五日市線「秋川駅」からは、東京サマーランド行きの路線バスが運行されており、乗車時間は約10分。
特に混雑期には臨時便が増便されることもあります。
中央線や青梅線経由でのアクセスも可能で、都内から電車で約1時間〜1時間半と比較的アクセスしやすい立地です。
駐車場の混雑や入庫待ちを避けたい方は、公共交通機関の利用も視野に入れると快適な来園につながります。
ファミリー・カップル向け混雑対策の裏ワザ
事前予約・チケット購入のすすめ
東京サマーランドのチケットは、繁忙期ほど前売り券の入手が重要です。
特に夏休みや土日祝は当日券が早々に売り切れることもあるため、事前購入は必須といえます。
オンラインでの購入は、公式サイトやコンビニ端末、アソビューやじゃらんといったレジャーサイトで対応しています。
また、割引付きの前売りセット券やアフター3券などの選択肢も豊富にあり、自分の来園時間に応じて使い分けるのが賢い方法です。
混雑を避けつつ、スムーズに入場するためにも、前売り券を活用しましょう。
テント・シートの場所取りのコツ
夏のサマーランドでは、日除け対策としてレジャーシートやポップアップテントを持参する人が多く、人気の木陰や屋根付きスペースはすぐに埋まってしまいます。
開園時間前から並ぶことで、プールサイドの好立地を確保しやすくなります。
屋内エリアにはテント設置不可の場所もあるため、エリアマップで事前確認するのがおすすめです。
特に小さな子ども連れのファミリーは、拠点があると安心して過ごせるため、暑さや混雑を避けながら快適に過ごすための「基地づくり」が重要です。
子ども連れに便利な持ち物・サービス
子連れでの来園では、荷物の準備が混雑対策にも直結します。
水遊び用おむつ、替えの衣類、帽子、サンダル、日焼け止めなどの基本セットに加え、濡れたタオルを入れるビニール袋や簡易クーラーバッグもあると便利です。
ベビーカーは一部エリアで使用可能ですが、混雑時は置き場が限られるため、折りたたみ可能な軽量タイプがおすすめ。
園内には授乳室やおむつ替えスペースも整っており、公式サイトで場所を事前確認しておくとスムーズです。
飲み物の持ち込みや水分補給のタイミングも意識し、熱中症対策を万全にして出かけましょう。
サマーランドでの遊び方とアドバイス
子ども向けプログラムとスケジュール
東京サマーランドでは、子ども向けのプログラムが充実しています。
夏季期間中は、特設のウォーターエリアで水遊びイベントが行われたり、キャラクターショーやスタンプラリーなどの家族向け企画が用意されることもあります。
公式サイトや園内掲示でその日のイベントスケジュールが発表されているため、来園前にチェックしておくと効率よく回れます。
小学生以下向けには浅瀬のプールやミニ滑り台が整備されており、安全に楽しめる設計がされています。
屋内外のアクティビティ
サマーランドの魅力は、天候に左右されずに楽しめる屋内外のアクティビティの豊富さです。
屋内エリア「アドベンチャードーム」では全天候型のプールが整備されており、雨の日でも快適。
ウォータースライダーやキッズプール、流れるプールなどが揃い、幅広い年齢層に対応しています。
屋外エリアでは波のプールやデカスラなどダイナミックなアトラクションが体験でき、天気の良い日は屋外メインで遊ぶのがおすすめです。
遊園地エリアとの行き来も可能で、1日中アクティブに過ごせます。
必需品と準備するもの
サマーランドを快適に楽しむためには、事前の持ち物準備がカギとなります。
水着、ラッシュガード、タオル、サンダルは必須アイテム。
特に日差しが強い日は帽子や日焼け止めも欠かせません。
園内で販売もされていますが、混雑時や売り切れのリスクを避けるためにも持参がおすすめです。
また、小銭入れや防水バッグ、濡れたものを入れるビニール袋なども用意しておくと便利です。
スマホや貴重品を守るための防水ケースも活躍します。
訪れる際の注意点
混雑期の来園では、開園前からの到着を心がけるのがベストです。
特に土日祝やお盆期間中は、午前中から園内外が非常に混み合います。園内では走らない、順番を守る、テントの場所取りルールを守るなどのマナーも大切です。
小さな子どもとはぐれたときのために、連絡先を記入したタグを身につけておくのもおすすめ。
天候の急変に備え、屋内エリアの場所や避難経路も確認しておきましょう。
雨の日でも楽しめる施設や対策
東京サマーランドは、屋内施設が充実しているため、雨の日でもしっかり楽しめます。
アドベンチャードームは全天候型なので、悪天候でもプールやスライダーが利用可能です。
レストスペースや屋根付きの飲食エリアもあり、急な雨でも安心して過ごせます。
ただし、屋外アトラクションの一部は雨天時に中止されることもあるため、公式サイトや園内アナウンスで確認を。
雨具や着替えの準備をしておくとより安心です。
まとめ：混雑を避けて東京サマーランドを満喫しよう
混雑傾向と対策を押さえて快適な一日を
東京サマーランドは、家族連れやカップル、友人同士で楽しめる多彩な魅力が詰まったレジャー施設ですが、夏季のハイシーズンはどうしても混雑が避けられません。
しかし、混雑の傾向を把握し、対策をしっかり講じることで、快適に1日を過ごすことが可能です。
事前のチケット予約や早朝の到着、公共交通機関の活用、テント場所の確保、持ち物の工夫など、小さな準備が当日の快適さに大きく影響します。
さらに、雨の日にも対応できる屋内施設や充実した子ども向けサービスが揃っているのも嬉しいポイントです。
この記事を参考に、2025年の東京サマーランドを混雑に振り回されず、心から楽しめる思い出にしてください。
