この記事では『東京駅の銀の鈴広場へ行き方は?新幹線からの迷わない道順を解説!』と題してお届けします。
東京駅で待ち合わせをする際によく使われるスポット「銀の鈴」について、ご存知でしょうか?
テレビや様々なメディアでその名を耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、実際に東京駅に着いてみると、その正確な場所を探すのに迷ってしまうことがあります。
探し回るうちに時間がたってしまい、疲れ果ててしまうことも。
そうならないために、迷わずに「銀の鈴」を見つけるコツをお伝えします。
新幹線だけでなく、山手線・中央線・京浜東北線・上野東京ライン・総武線・京葉線・東西線・横須賀線からの行き方も解説しています。
それでは『東京駅の銀の鈴広場へ行き方は?新幹線からの迷わない道順を解説!』最後までお楽しみください。
東京駅の「銀の鈴広場」はどこにある?
デパートでの散策に限界を感じたので改札口を通った、なう。
ここは鈴ヶ森…じゃなくて、銀の鈴広場か… pic.twitter.com/fcQ4vmPwlC
— 井原久浩(奥戸商会) (@heayan_jp) December 6, 2023
「銀の鈴」の所在地については、東京駅はその広範囲と複数のフロアから成る構造で知られており、その中でも特に人気のある待ち合わせスポットが「銀の鈴」です。
ではこの「銀の鈴」は、一体どこにあるのでしょうか?
正確には東京駅の地下一階、以下の住所に設置されています。
住所: 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 改札内地下一階、東京駅
この場所が「丸の内」と記載されているのは、東京駅がこのエリア内にあるためです。
しかし、「銀の鈴」自体は、より八重洲側に近い位置にあります。
具体的には、八重洲と丸の内を結ぶ中央地下通路の中間点にある広場に位置しており、「グランスタ東京」というショッピングゾーンの一部を構成しています。
訪れる際に特に注意したいのは、最寄りの改札口が八重洲地下中央口であるという点です。
駅内の案内看板では、「銀の鈴」または「八重洲地下中央口」の方向が指示されています。
ただし、混同しやすいですが、ここで言及しているのは八重洲中央口ではなく、地下の八重洲地下中央口です。
訪問者の中には、この「銀の鈴」が改札の内側にあるか外側にあるかで迷う方もいますが、実際には改札内にあります。
これは、前述の住所からも明らかです。
もし一度改札を出てしまった場合は、再度改札を通る必要があります。
その際は、地下一階にある八重洲地下中央口改札を利用するのが便利です。
「銀の鈴」はこの改札から入ってすぐの場所にあります。
JR東京駅の構内図を見ると、1階の図面から地下一階(B1F)へ切り替えることで、「銀の鈴」の正確な位置を確認できます。
実際には八重洲地下中央口の直接上に位置していることがわかります。
東京駅の銀の鈴広場へのアクセスのポイント
- 東京駅の地下一階にあります。
- 八重洲地下中央口の直ぐそばです。
- 改札の内側に位置しています。
これらの情報を覚えておくことで、東京駅で「銀の鈴」を探す際の迷いを解消できるはずです。
東京駅で現在地の確認方法
東京駅銀の鈴広場で再愛の🖤ちゃんと待ち合わせ🥰
東京最終日楽しんで来まーす👍 pic.twitter.com/aUsVxMNfAc— shoko_re0123 (@SRe0123) November 6, 2023
東京駅へ到着した際にまず行うべきことは、自分が正確にどの位置にいるかを確認することです。
東京駅は多数の路線が交差する大規模な駅で、ほとんどの列車は地上二階に到着しますが、京葉線、横須賀線、総武線、東京メトロ丸の内線を利用している場合は異なります。
特に新幹線や山手線、京浜東北線、常磐線、宇都宮線、高崎線、東海道線、上野東京ラインなどの在来線で東京駅に来た場合は、地上二階のホームにいます。
この位置情報は、東京駅内での目的地、「銀の鈴」という待ち合わせ場所への移動において非常に重要です。
「銀の鈴」へ向かうためには、地下一階まで移動する必要があります。
そのためには、階段やエスカレーターを利用して二階分下へと降りる必要があります。
この方法を理解しておくことで、東京駅内での移動を効率的に行うことができます。
東京駅の銀の鈴広場への行き方
銀の鈴(原)のぞみ広場さん… pic.twitter.com/TTxhRMQJv6
— のりしお (@potechiz42v) September 10, 2023
「銀の鈴」は東京駅の八重洲地下中央口が最も近い改札です。
そこを目指して進みましょう。
「東京ステーションナビ」というアプリを使うと現在位置から目的地「金の鈴」へのルートを案内表示・ナビゲートしてくれる機能があります。
もちろん無料です。
東京駅の銀の鈴広場への道順: 新幹線から
新幹線から銀の鈴に向かうためには「新幹線改札を出る必要があります」。
①新幹線のホームは地上二階にあります。
ここから一階へと降りるために、階段やエスカレーターを使います。
②一階に降りたら、JRの乗り換え口を利用します。
東海道・山陽新幹線利用者も、JRの改札を出ずにそのまま進めます。
「銀の鈴」は改札の内側にあるので、外に出ないようにしてください。
③新幹線乗り換え改札からのエレベーターがありますので地下一階に下ります。
④ 地下一階に到達すると、八重洲地下中央口の改札が目の前にあります。
その近くに『銀の鈴』があります。
東京駅の銀の鈴広場への道順:山手線
山手線のホームに降り立ったら案内板で「八重洲地下中央口」に降りる階段やエレベーターを探しましょう。
外回りホームから
①山手線の外回りホームから中央に位置する階段を下り、一階の中央通路へ行きます。
②正面に見えるエスカレーターで、グランスタのある地下一階へ移動します。
③エスカレーターを降りたら直進し、「銀の鈴」が見えます。
内回りホームから
①山手線の内回りホームから中央近くの階段を下りて、一階の中央通路に出ます。
②中央通路にあるエスカレーターで地下一階へと降ります。
③エスカレーターを下りたら直進し、「銀の鈴」へとたどり着きます。
東京駅の銀の鈴広場への行き方:中央線利用の場合
中央線を使用して東京駅内の「銀の鈴」へ向かう際の手順は以下の通りです。
①中央線のホームには、地下一階へ直接行けるエレベーターがないため、まず1号車の近辺に設置されたエレベーターで一階へと降ります。
②一階に到着したら、丸の内中央口の方向へ進み、そこから中央通路に出ます。
③中央通路を新幹線の乗り換え改札方向へ歩き、インフォメーションセンターの近くから新幹線乗り換え改札近辺のエレベーターを利用して、地下一階に降ります。
④地下一階でエレベーターを降りた直後、右手に少し進むと「銀の鈴」が見えます。
東京駅の銀の鈴広場への行き方:京浜東北線利用の場合
ホームに降りたら「八重洲地下中央口」に向かう階段を探しましょう。
上野・大宮方面から来た場合
①ホームの進行方向前方にあるエレベーターで、地下一階へ降ります。
②エレベーターを降りてから中央地下通路を目指し、そこから「銀の鈴」や「八重洲地下中央口」の案内に従って進みます。
蒲田・関内方面から来た場合
①ホームの進行方向後方にあるエレベーターで地下一階まで降ります。
②エレベーターから出て中央地下通路を目指し、「銀の鈴」または「八重洲地下中央口」の案内板に沿って進むとたどり着きます。
東京駅の銀の鈴広場への行き方:上野東京ライン
上野東京ラインの他、常磐線、宇都宮線、高崎線も同じ路線になるので同様にたどり着けます。
ホームに降りたら「八重洲地下中央口」に向かう階段やエレベーターを探しましょう。
①「八重洲地下中央口」に向かう階段やエレベーターで地下一階まで降ります。
②地下一階にたどりついたら、中央地下通路を目指し、「銀の鈴」または「八重洲地下中央口」の案内板に沿って進むとたどり着きます。
東京駅の銀の鈴広場への行き方:総武線・京葉線利用時
JR総武線や京葉線を使って東京駅の「銀の鈴」に向かう際は、地下深くからスタートすることになります。
これらの線は地下二階にあるため、最初に地下一階に位置する丸の内中央口へと向かいます。
①総武線のホームから出る場合、電車を降りてからは上へ向かうエスカレーターを探しましょう。
②エスカレーターは、丸の内中央口の改札のすぐそばにあるので、八重洲口方向へ進めば「銀の鈴」が見つかります。
東京駅の銀の鈴広場への行き方:東西線利用時の道
東京メトロ東西線から「銀の鈴」にアクセスするには、改札外に出るための乗車券か入場券が必要です。
①ホームから西船橋側へと向かう階段を上がり、右側の改札から出たら、JR東京駅への通路が目の前に広がります。
②この通路を進むと、「動輪の広場」と「みどりの窓口」が現れ、「みどりの窓口」を左に見て進むと、右手に「JR北海道プラザ」が見えます。
③そこにある改札(地下中央改札)から入場し、正面右手の通路を上がると「グランスタ」に出ます。
④この通路をまっすぐ進むと「銀の鈴広場」が見えてきます。
東京駅の銀の鈴広場への行き方:横須賀線からのアクセス方法
横須賀線を利用している場合は、まず地下深いホームから上へと向かいます。
改札階に着くと、左に改札、右に大階段が見えるはずです。
この大階段の右側にあるスロープを使って「グランスタ」方面へ進むと、「銀の鈴」が目の前に現れます。
東京駅の「銀の鈴」とは?
銀の鈴広場を通り過ぎた所が個室の多いおすすめトイレだよ… #東京駅 pic.twitter.com/oE9EDkVmC9
— nori⛸ (@yoi_nori) May 3, 2023
東京駅にある「銀の鈴」とは、銀の鈴広場に設置されたアートピースのことを指します。
この場所は長い間、多くの人にとって集合場所として親しまれています。
その始まりは1968年(昭和43年)6月10日にさかのぼります。
新幹線の開業により利用客が増え、待ち合わせ場所の必要性が増したため設置されたのです。
現在ある「銀の鈴」は、2007年(平成19年)10月に更新された4代目です。
まとめ
数年振りに来た銀の鈴広場 pic.twitter.com/rk7cbmIbCP
— マリンドリーム (@Keyo233_5001) April 21, 2023
『東京駅の銀の鈴広場へ行き方は?新幹線からの迷わない道順を解説!』いかがでしたでしょうか。
「銀の鈴広場」を探す際は、八重洲地下中央口を目標にし、改札内の地下一階を目指すことが鍵です。
JRの改札内にありますですので改札は出ないようにしましょう。
新幹線利用の場合は「新幹線改札を出る必要があります」。
また、「東京ステーションナビ」アプリの利用で広い東京駅構内を迷わず移動できることでしょう。
この記事が、東京駅での「銀の鈴」探しを少しでも楽にする助けとなることを願っています。
それでは『東京駅の銀の鈴広場へ行き方は?新幹線からの迷わない道順を解説!』最後までご覧いただきありがとうございました。